「チェリまほ」公開延長も決まり人気急上昇の赤楚衛二さん。以前から人気でしたが、昨年から一気にブレイクし始めました。
以前からドラマにもちょくちょく出演していましたが、このところ重要な役どころも多くなって来てますよね。
今回は赤楚衛二さんが出演し、2021年12月まで放送されたドラマ「SUPER RICH」の全11話のあらすじと無料で見られる配信サービスをまとめてみました。
赤楚衛二さんがこれまで出演した作品一覧はこちらから(端役コメント付き)
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登場人物
・氷河衛(まもる):江口のりこ・・・・・・主人公。スリースターブックスのCEO。裕福な家庭に生まれたが事故で両親を失くしている。お金はあるが愛情に飢えている。
・春野優(ゆう):赤楚衛二・・・・・・のちに衛と結婚する専門学生。貧乏だがあたたかい家庭で育つ。衛の会社にインターンで入社し、その後COOに就任。
・スリースターブックス(会社)・・・・・・衛が一ノ瀬の起業した電子書籍を扱うベンチャー企業。
・宮村空(そら):町田啓太・・・・・・衛を献身的にさせる秘書的存在。衛に恩を感じており、忠犬と呼ばれるほど衛を尊敬している。
あらすじ:5分でわかる!全11話まとめ
【第1話】
好調なスリースターブックス。巨大オフィスビルに事務所を構え、衛は起業家賞を受賞と順風満帆。
そのころインターン希望者の優と衛が出会うが、優は採用されず。
会社は新たな展開を期待しアプリ会社に出資するもこれが詐欺で失敗、さらに一ノ瀬の横領で会社存続の危機。授賞式で土下座し借金を願いでるも相手にされず。
【第2話】
大手出版のMEDIA社から助け舟!しかし純利益1500万円が条件。達成のために経費削減進めるが最後の手段はリストラしかない状態に。そのころ優はなんとか衛の力になりたいと、出資詐欺の元締めと戦っていたが資金は取り戻せず。結局、MEDIA社の申し出も受けず衛は会社解散を決断。社員とともに新会社、「新生スリースターブックス」として古びた民家で再出発。会社の為に頑張っていた優も衛の身の回りの雑用込みではあるものの、晴れて新会社の一員となりました。
【第3話~4話】
新生スリースターブックスの秘策は「ビッグバン作戦!!」
新人作家の発掘と過去の著名作家の新作発表が作戦の肝。優の人懐こさもあって著名作家との契約が実現!!
次の目標は売上5000万!コンペに参加!
好調な滑り出しに息まく社員は広告コンペに参加。しかしそこで宮村が元上司と再会。実は宮村は元上司にパワハラを受けたことで前職を退社。しかし元上司はそのことが会社にばれて宮村を逆恨みしていました。
元上司から妨害工作を受けながらも、新生スリースターブックスはコンペに勝利!!
【第5話~6話】
衛はさらなる事業展開として「携帯会社との提携」「海外展開」を発表。その一環で優が留学することに決定。帰国後は携帯会社「三日月モバイル」との提携ばなしが進んでおり、なんとその会社の息子が優の留学時代の友人。提携が有利になるかとおもいきや、親会社専務:大河が衛を逆恨みしており、衛の活躍を嫌うかれの一存で「三日月モバイル」との提携は敗戦。
翌日、多恵子が亡くなり、参列者もいない葬儀で喪主のあいさつをする衛。そこに優が現れ「悲しくない」という衛の手をそっと握りましていると、仲間から優に連絡が入り、大河が裏カジノに通っていることをしり、衛への謝罪をかけた賭けに挑み見事勝利。
二人は帰宅し、衛の作ったカレーライスを食べる優に、衛が告白。しかし優には借金があり、返すまで待ってほしいと言いながら、衛にプロポーズしました。
【第7話~9話】
季節はすぎ、大河の裏カジノスキャンダルが世間をにぎわす中、衛たちは「三日月モバイル」の元社長が立ち上げた「フォレストモバイル」とのコラボが決まり、さらには最大手主版社「和泉出版」とのコラボも決定。コミックスの実写化も決まるなどが追い風となり、オフィスは古びた民家から、元の巨大オフィスビルに復帰し上場も決まりました。
【第10話~11話】
ふたたび上昇気流のスリースターブックスに、かつて助け舟を出したMEDIA社がTOB(敵対的買収)を仕掛けて買収の危機が到来します。
衛たちはホワイトナイト(友好的買収者)を探したり、買収後の社員の退職金を吊り上げたり(ゴールデンパラシュート・ティンパラシュート)して買収を防衛しようとしますが、巨大な資金がるMEDIA社は手を緩めず、結局スリースターブックスは買収されてしまいました。
スリースターブックスの全ての権利を手に入れたMEDIA社でしたが、なんと手に入れたのは権利の一部のみでした。
衛は新会社を設立し、過去作の権利はMEDIA社にとられてしまうものの、作家との契約を切り替えることで次回作以降の権利をMEDIA社に渡さないようにするクラウンジュエル(企業価値を毀損させて買収を防衛する)で会社を防衛していたのでした。
それから時がすぎ、衛が立ち上げた新会社「TSB CREATIVE」「TSB WORKS」は順調に事業展開。仕事もありお金もある。そして衛のそばには優がいる。衛はいま、彼女がずっと望んでいた景色の中にいます。
面白かったところ
・困難に負けず何度も再起する姿
・困難を乗り越える仲間との絆
・優の人柄と縮んでいく衛との距離
新進気鋭の女性起業家が、さまざまな妨害にあいながらも仲間にたすけられ何度も再起する展開はみていて爽快な気持ちになります。困難のたびに仲間との絆がクローズアップされ感動するシーンも多かったです。また人懐こく温かみのある優(赤楚衛二)と衛の距離が徐々に縮まっていく様子にキュンとなってしまう面白いドラマでした。
残念なところ
・予告詐欺
・1話ごとの時系列
放映中は予告詐欺という声もあったようで、予告で流れるシーンがそれほど重要じゃなかったところだったり、各話の最初にクライマックスを持ってくる構成で感情移入しにくい所もあるかもしれないと思いました。
ただ、それ以上に魅力的な展開なので、あらすじを見た後に作品を見ればより一層楽しくみられるのではないでしょうか。
本記事ではあらすじをだいぶ端折っていますので、もっと詳しいあらすじが知りたいと思う方はこちらのブログがオススメです。
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